ぼく自身 或いは困難な存在
2021年4月27日
白の余韻
Robert Häusser, Tuilerien, 1953
余白も確実に写真の一部を形成している。写真集を見る度に、余白の重要性、必要性が実感させられる。この写真に関していえば、ベンチの下に設けられた、「白」い部分があるとないとでは、まるで別の写真に見えるだろう。
池大雅の「描かぬ余白に苦労する」という言葉は、写真集の編集の際にも当てはまる言葉でしょう。
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