2019年1月1日

New year's Art and Music...



Out Popped the Moon, Kay Nielsen. (1886 - 1957)

デンマークのアーティスト、カイ・ニールセンです。
「色のついたビアズリー」と言ったのは誰だったでしょうか?(わたし?)

彼は、画家というよりも、ビアズリーやエドモンド・デュラック、アーサー・ラッカムなどと同様、絵本のイラストを描(えが)く人として広く知られています。

20世紀アメリカの、ノーマン・ロックウェルやマックスフィールド・パリッシュなども、画家とイラストレーターの中間に位置する人のようです。

わたしも紀伊国屋で求めた洋書のカイ・ニールセンの薄い画集を持っていますが、全然開けていません。(苦笑)


My Love Is Like a Red Red Rose," performed by Clarke & Walker,

クラーク・アンド・ウォーカーの「ラブ・イズ・ア・レッドローズ」
英国の詩人ロバート・バーンズの詩が元になっています。
2013年リリースのアルバム'Fire and Fortune'から。


ロバート・バーンズと言えば、「蛍の光」の作者ですね。
今でも卒業式では歌われているのでしょうか。
昔「蛍雪時代」という受験雑誌(?)があったのをご存知でしょうか?

いま、何がむかしのまま残っていて、何がなくなってしまったのか・・・

「大事なものは目に見えない」星の王子さまのセリフですが。
この国では、目に見える大切なものが失われ、目に見えない古臭い「因習」だけが残っているように感じてしまいます。






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