2018年12月26日

Kさんへ


こんばんは、Kさん。

娘さん、大変でしたね。大事に至らず何よりでした。年末年始など、連休の折に体調を崩すと、ほとんどの医療機関が休みなので困ります。
自分だけではなく、家族に持病を持つ人、日頃から体調のすぐれない人などは、(わたしも含め)長期の休みはほんとうに不安です。

先日デイケア参加の最後の手続きとして、病院の医師の診察を受けました。
といっても、わたしには他のクリニックに主治医がいますので、あくまでも形式的なものでした。

待合室では、正面に大きな(?)テレビがあって、知らないタレントがべらべらと喋っていて、30分ほどの待ち時間ですが、すっかり疲れてしまいました。
精神科の待合室にテレビがあること、それも音を消していないことに今更ながら驚きます。

デイケアは、殆どが統合失調症の患者さんのようです。
病んだ人、弱い人(そしてこう言ってよければ「壊れてしまった人」・・・)の中にいると、仮に言葉をほとんど交わすことが無くとも、なんとなく安心します。
彼らのもつ包容力というものは不思議なものですね。

昨夜は教会でしたか。やはりクリスマスは教会ですね。

むかしのノートをめくっていたら、こんな言葉を見つけました。

「鳩飛び立てども羽根休めるところなくまた船に還る」

正確ではないかもしれませんが、障害を持った子供が生まれてきたが、この世に羽を休める場所を見出すことができず、また船(天)へ還るという言葉です。聖書の一節のようです。

相模原の事件を元にした小説『月』出版に合わせた辺見庸の講演会には結局行きませんでした。

Kさんもお身体ご自愛の上、平穏な年末をお迎えください。

またお会いできる日をたのしみに。

武雄

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