下の投稿を読みながらふと疑問に思った。
「大量生産されたおもちゃでも人形でも、何故汚れたから、壊れたから「全く同じもの」を買い与えても、それを頑なに拒む子供がいるのだろうか?それは何か精神の障害なのだろうか?或いは脳機能の・・・
だって、これは同じメーカの作った全く同じものなのに。なぜそんなによごれて壊れたものを大事にするのか?
何故老いて病気になった犬猫をそんなにいっしょう懸命に看病するのか?
同じ種類の同じ毛色の新しい犬を、猫を飼って(=買って)あげると言っているのに?
いったいなにが違うというのか・・・」
そう書きながら、しかし今時これまでずっと自分が使ってきたおもちゃや人形と、まったく同じ新品との間に違いを見出す子供がいるだろうか?それはまさしく、まったく「同じもの」ではないのか?
◇
尚、タイトルにある「関係性」とは、サン=テクジュペリの『星の王子さま』に出てくる、「世界で(宇宙で)唯一の薔薇の花とは何か?」という命題に因る。
[関連投稿] 「生と死、二階堂奥歯とわたし」
0 件のコメント:
コメントを投稿