2020年8月28日

デイケア、生活の立て直し・・・


9月の3日までにデイケアを継続するか、これっきりにするかを決定しなければならない。連絡しなければ自動的に利用停止になる。
一昨年の秋、デイケアの体験参加に2回。その後、この患者を受け入れるかどうかの「審査」に約2ヵ月。その間わたしはどうせ参加が認められるはずがないと不貞腐れていた。そして昨年1年間、月に3回くらいの頻度で主にディスカッション系のプログラムに参加してきた。みな病んでいる分だけやさしい人たちではあるけれど、本質的にはやはり「心を病んだ普通の人々」という印象が強く残った。精神障害イコール「奇異」というイメージが付き纏うのかもしれないが、その点ではわたしひとりが奇異で特異な存在であったかのもしれない。



来る日も来る日も毎日がつまらなくて時間を持て余して仕方がない。
こうもつまらない毎日を送っているのは世の中でわたしと弟だけなのだろうか?

やるべきことはあるのだろう。けれども、何ひとつ面白いこともなく、ただ「やるべきこと」のみがある人生なんて・・・

或いはほとんどの人生なんて結局 'Have To' でしかないのだろうか?

太宰やシオランのいうように、「生まれてきたのが運の尽き」なのだろうか?

人生のたのしみってどこかに転がっているものなのだろうか?

それとも、努力して獲得するものなのだろうか?

このような疑問にはいったい誰が応えてくれるのだろうか?

「自分が何を欲しているのかがわからない」

「何をしても面白く感じられない」

「生きていることがつまらない」

正にこれこそがあなたの「病気」、「症状」なんですよ!

果たしてそうだろうか?だとしたら、わたしは高校を卒業して以来、一日たりとも正常であったことはないことになる・・・











0 件のコメント:

コメントを投稿