ぼく自身 或いは困難な存在
2020年8月1日
みつめるということ
Café, Paris, 1930's, Alexander Artway
ぼくは好んでながめる
黄色い光線が窓ガラスと鎧戸を透かす様を
斜めにさす光縞のどれもが、ぼくの幻想にしたがって
黄金の微塵へ波を描く
それから瞳孔を通ってぼくの魂へ入りこみ
そのなかの無数の思念を黄金に染めなす
無数の微塵さながらに
サント=ブーヴ
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