2018年5月29日

愛は翼に乗って [Wind Beneath My Wings] [日本語訳・英詞付き] ベット・ミドラー



1988年公開の映画「フォーエバー・フレンズ」の主題歌。

当時新宿の小さな会社で働いていたわたしが、ある時、同じ会社の女子社員たちと
お昼に行ったとき、この映画を観て、この曲で、ボロボロ泣いたと言ったら、
所謂「映画通」の彼女たちに苦笑されたことを覚えている。彼女たちに悪意がなかったことは、わかっている。

20代後半だった。昔から恋愛ものには全く興味がなく、「友情」をテーマにした映画ばかり見ていた。

未だに好きな映画に『ミナ』というフランス映画がある。
子供のころから親友だった、ミナとエテル。
この映画同様、一時喧嘩別れするが、或る日偶然再会し、今度の日曜に会って食事をしましょうとエテルに言われたミナは、人生が突然光と希望を取り戻したかのように感じた。
そこに、エテルから、キャンセルの電話がかかる。全てが崩壊するのを感じたミナは自らの命を絶つ。

おそらく多くの人はミナの自殺の理由はわからないだろう。
今でもこの映画はわたしのベスト5に入る。



8 件のコメント:

  1. Ciao Takeoさん
    ボナ セーラ
    あ、そちらはもう朝方?
    ボン ジョルノですね

    私は、「ターミネーター2」を観て、泣きます
    何度見ても泣きます
    教材として甥、姪に見せた時も泣きました

    ので、「ターミネーター」で泣くか?と言われます 笑

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    1. こんばんは、Junkoさん。

      ターミネーターって、シュワルツネッガーのやつでしたっけ?近未来SFもの?
      わたしは観る映画が偏っていて、ターミネーターも、マッドマックスも、スターウォーズ・シリーズも観ていません。

      どういう基準か自分でもわからないんですが、「アクション」と「ラブストーリー」&「ラブコメ」はほとんど見ません。でも『ダイ・ハード』シリーズは好きですけどね。

      シュワルツネッガーでは『トータル・リコール』というのを観てみたいかな?

      すみません、話合わせられなくて(汗)

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  2. Takeoさん
    あ、どうぞお気になさりませんように、、
    私の映画の好みはちょっと変わっていますんで、、
    でもね
    もう、ものすごく、ものすごく退屈してて、なーーにもする事も読むものも、見るものもない。そういう時間が発生したら、観てみてください
    悪くないです

    私も個人的に見たくない俳優さんと言うのがありまして、シュワルツェネッガーは、嫌いな俳優さんの1人なんですが、ロビン ウィリアムズも好きじゃあないのですが、、
    でも、これはちょっと別な気がしています
    彼の暑苦しさ、鬱陶しさが 感じられません ふふふ

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    1. あ、ロビン・ウィリアムス好きじゃないんですか?わたしは好きです。
      『今を生きる』『グッドウィルハンティング』『レナードの朝』『フィッシャー・キング』『ガープの世界』
      自殺の報せを聞いた時には驚きました。

      スタローンとか、マッチョの世界はどうも(苦笑)

      暑苦しいキャラってどういうんでしょうね?(笑)



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  3. まさに、シュワルツェネッガーとか、スタローン、、笑
    ロビン ウィリアムスは、いい役者さんだとは思うけど、なぜか彼を見てると息苦しくて、、こう辛くなるのです
    うまく説明できないけど、
    ジムキャリーが好きです

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    1. ロビン・ウィリアムスほどの人でも自殺するんだなぁと考えてしまいました。
      スピルバーグが、『シンドラーのリスト』(だったかな?)を撮っていて、気が滅入ってどうしようもなくなって、彼のところに国際電話をかけて、「頼むからぼくを笑わせてくれ」と頼んだら、お腹がよじれるくらい笑わせてくれたそうです。

      ジム・キャリーは『トゥルーマン・ショー』かな。あとは『ライアー・ライアー』がおもしろかったですね。『ケーブル・ガイ』というのもあったような、ちょっとホラーがかったとコメディというかコメディっぽいホラーというか・・・そんな印象しかないのですが機会があればまた観てみたいと思います。

      わたしは映画館には行きません。座席にじっと座っていることが苦手なんです。
      でも一時期友達と、京橋のフィルムセンターに随分通いました。古い日本の映画を観に。
      懐かしい思い出です。

      せいぜい00年代までかな。
      2010年代の映画は多分一本も観ていないと思います。
      特にCGというのがチャチで観ていられなくて(苦笑)
      むかしの「特撮」の方がすごかったし怖かったです。

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  4. ミナの自殺の理由を今、言葉にはしにくいですが、その気持ちはよく分かります。私の精神はひ弱だから、相当なキズを負う事になるはずですが、男であるのと“いい加減な”性格が災い?して死ねないと思います。
    私的な付き合いを避けている私ですが、こうしてNicoさんとの精神の“交流”に費やす時間が楽しみなのだから、やはり独りは寂しいのでしょう。でも、鈍感だから生きていられます。

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    1. そうですか、なんとなくわかりますか。
      実際ミナは様々な不運が重なってひとりぼっちで貧しい生活をしていました。一応画家なので、模写などをしてお金を稼いでいました。

      エテルには同棲している恋人がいて、彼との時間を優先してしまいました。

      ミナの孤独、絶望は言葉で説明するとありきたりになってしまうので、共感できるかどうかでしかないのですが、「恋人に振られたわけでもないのに」と感じる人にはちょっとミナの寂しさは理解できないでしょう。ましてや絶交されたわけでもないのだし・・・

      そうですか、わたしの書いたもの=わたしの内面に関心がありますか。それは珍しい(笑)

      余りに繊細過ぎると生きてゆくのは難しくなりますね。

      三島が「詩がかれを怠惰にした。もし彼がもっと勤勉だったら、もっと真面目に自殺について考えていただろう」と書いています。

      わたしもへんな奴です(苦笑)

      どうもありがとうございます^^

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