2018年5月8日

見つけた言葉・・・


そのとき、すでに彼らは、掌をとりまく指のように、静かにぼくのまわりに立ちふさがっていた
 ー サン=テクジュペリ


死をえらぶということも、息のたえるまでのあいだは、生き方のひとつではないか
 ー 松田道雄



『蒼い影』プロコルハルム

ぼくたちの世代にとっては知らぬ者のいない曲だが、今どきはこの歌を知らない人もいるのだろうか?
まさかビートルズの曲を知らない若者も・・・?


2006年デンマークでのライブ・バージョン



4 件のコメント:

  1. アトリ姐ちゃん2018年5月8日 2:09

    Hello again、ドラキュラ君(笑)
    映画は見てないけど、なんだかイメージ的に
    「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」を連想しました(笑)

    ハイネがお好きなんですね。
    つい先日ハイネが大学に行っていたゲッティンゲンに行く機会があって、
    ハイネが暮らしていたというアパートの窓を見上げてきたところです^^
    確かにね、訳者によって随分変わりますよ。特に詩の翻訳は難しいです。
    なので原文を読んでも変わらない高橋健二さんの翻訳能力は素晴らしいと思います。

    ところでこの「蒼い影」、この曲に合わせて、
    中学生の時に体育会で長いリボンを持って
    ダンスを踊らされましたよ。体操服姿で(笑)
    練習で耳にタコができるまで聞かされました。
    2006年の頃の方がいいですね。

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    1. こんばんは。

      「蒼い影」で新体操ですか?なかなかいいかも。

      わたしはテレビは視ないしラジオも聴かないので、今どんな音楽が流行っているのかまるで知りません。この曲の頃はおそらくラジオの深夜放送でいろんな歌を聴いていたんだと思います。
      今どきの若い人たち(若者に限りませんね)はどうやって、新しい曲を知るんでしょうね。やはり子供経由でしょうか。

      ミュージシャンも、何十年も経って、同じ曲を歌っても、当時とはまた違った味や深みが加わっている場合が多いですね。わたしもこのライブバージョン好きです。

      片山敏彦さんの訳詩は文語体でした。
      ハイネの詩はどこかに皮肉っぽいところがあるので、そこが好きでした。

      ハイネの墓はパリにあるのでしたね。

      「ドラキュラもの」は全然観たことがないんです。ドラキュラといえばベラ・ルゴシというイメージですが。(笑)

      首筋に牙を立てて美女の血を吸うのはいいですね(爆)

      いつもコメントをありがとうございます^^

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