2018年5月22日

孤独 コドク こどく・・・


Loneliness, 1852, Daniel Herman Anton Melbye. Danish (1818 - 1875)
「孤独な海」


アーフェ・ヘイニス(アルト)
J.S.バッハ「ビスト・ドゥ・バイ・ミール(Bist du bei mir)」 ー 「あなたがそばにいてくれたなら (If you are with me) 」(BWV 508)


< 夢を見た >



4 件のコメント:

  1. 「孤独な海」とありますが、そんな感じはないですね。

    殺風景と云いたくなるほど何もないですが、それだけに“ひかり”が私の心に好印象を与えてくれます。
    暖かさ、いや温かささえ感じます。

    Nicoさん、こんな感想を持つ私の心に、何か変化のあることが見られますか?

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    1. こんばんは、yy8さん。

      「孤独な海」ではあるけれど、それが心地よさを感じさせる静謐な絵ですよね。
      以前「ムーンライト」という投稿で、やはりこんな感じの雲の絵を載せました。
      夕日を受けた雲の色が好きみたいです。

      孤独は必ずしも秋霜烈日だけではありませんね。ぬくもりを感じる絵ですね。

      いや、yy8さんらしい感想だと思います。

      特に変わったところは感じられませんよ^^

      コメントをありがとうございます^^

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  2. Ciao Takeoさん
    この写真を見る限りでは、、、、
    孤独とは大いなる自由ではないかと、、 そう感じます

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    1. こんばんは、Junkoさん。

      これは19世紀のデンマークの画家の描いた絵ですが、確かに、写真のようにも見えますね。ただ、これが写真であったらわたしのブログに使っていたかはちょっと疑問です。こういう「キレイな写真」は、今やどこのブログにも溢れていますから。

      「孤独とは大いなる自由」鳥のように、大海原の上を風と共に渡っている場面を見ているとそんな風に思ってしまいますね。
      或いはこういう絵や、実際にこんな景色を観ながら、バッハやヘンデルを聴いていると、きっとそう思うだろうと思います。

      でも最後のブログのリンクをご覧になりましたか?
      あれが大都会に生きる者の現実の孤独だと(少なくともわたしは)自分のこととして感じています。

      残念ながら人間は、特に都会に生まれ育った人間は、動物ほど自由じゃないのではないか。
      そしてわたしもふくめて多くの人間は「自由の刑」に堪えられず、「自由からの逃走」(=集団を形成する)を試みるのではないでしょうか?

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