2020年9月20日

困難な存在

 
この「ブロガー」がどういう規準で、訪問者のURLを表示しているのかいまだによくわからない。

今日、訪問者の中に「引きこもり」を暗示するアドレス(ドメイン)があったのでそこに行ってみた。そこにわたしのコメントが残されていた。

ブログ本文にはこのようなことが書かれていた

「ひきこもる状態のヒトを引き出す業者・団体をテレビで肯定的に放送するな!扱うな!暴力と人権侵害にNO!」

無論賛成である。

コメント欄に

「しかし引き出されないで、障害者年金で暮らしているあなたの生活費は税金から支払われていて、私が苦労してヒキコモリから脱して、今なんとか働いて納めている税金であなたが生きているのだということを忘れないでほしいです」

このコメントにわたしが反論をした。

わたしのコメントは

自分の税金が、びた一文社会保障に使われるのが厭というのなら、税金を払わずに済む方法を考えればいいのではないかと思います。

「残念ながら」現在の日本の税制度では、他国に比べてわずかではありますが、国民の納めた税金が「弱者救済」「相互扶助」の目的に使われているという現状があります。

繰り返しますが、苦労して税金を払いたくないのなら、そのような生き方を模索すればいいと思うのですが。」

幾分舌足らずではあるけれど、わたしの意見は寸分も変わっていない。

税金の使い途で、「桜を見る会」や「森友・加計」「軍事費」「オリンピック」等に使われることは許されるし当然だけど、弱者救済にだけは使われたくはないというのであれば、現実的に可能な方法としては、仕事を辞める以外にはないのではないかと思っている。

働いてしまえば」そのうち何%かは、(仮に10円であっても)「社会保障」という不要で無駄なことに使われてしまうのだから・・・


ー追記ー

「ゼネスト」が行われるような「民主主義国家」では、公共交通がストップして「自分が仕事に行けない!」とストを非難するようなことはほとんどないと聞く。それは自分もまた、畑は違えども、労働者のひとりである、その権利を守るため、権利拡張のための犠牲は厭わないという意識が共有されているからだ。嘗てポーランドのワレサ議長はそれを「連帯」と呼んだはずだ。

安倍はキチガイだと喚いている者もいるようだが、どうしてどうして、彼らは馬鹿ではない。「日本人の心性」というものを知り抜いている。












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