2019年8月3日

インテルメッツォ


ところでみなはどのくらい海外のブログを観てるのだろう。

例えばわたしは ドロローサ 、Orphane(Facebook)、そして最近すっかりファンになった
Fragments of Noir ...etc...

今日の写真もFragments of Noir から拝借した。

このバーの写真、映画、『酔いどれ詩人になる前に』のワンシーンのようだ。
この映画は、アメリカの詩人、チャールズ・ブコウスキーをモデルにした作品で、
以前一度だけ観たことがある。三日ほど前に、旧作DVDが1枚130円ということで、
初めて、Tsutayaの武蔵小金井店に行った。
行く前に電話で簡単に駅からの道を聞いていたのだが、結局店に行きつくまでに6~7人の老若男女に訊いて右往左往、汗だくになった挙句ようやく辿り着いた。

棚を物色している時に、この『酔いどれ詩人になる前に』を見つけて、「おっ」と思ったのだが結局今回は見送った。


バーで、ひとりで女性が飲んでいる。
これが日本の女性なら決してそんなことはしないが、
それが非・日本人なら、つまりこの状況なら、わたしは彼女に声をかけるだろう。
何故日本の女性は怖くて、それ以外なら平気なのだろう?

それはインターネットでも同じで、以前も書いたが、フェイスブックのころの「友だち」はそれ以前のSNSの友人だった外国の人たちばかりだった。

それからBARにはやっぱりシガー。
基本的には嫌煙派で、このブログでも散々「歩きたばこバカ」などと罵っているが、
たゆとう紫煙が無ければバーとは言えない。


Factotum




BGMはエセル・エニスの「ララバイ・フォー・ルーザーズ」

今度このアルバムを(もちろん中古レコード店で)探してみよう。
そして次回武蔵小金井に行くときには『酔いどれ詩人になる前に』を借りてこよう。
もう7人に道を訊くこともない(だろう)

ブコウスキー詩集 「指がちょっと血を流し始めるまでパーカッション楽器のように酔っぱらったピアノを弾け」は早速図書館にリクエストした。

  








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