時々無理して大学など行かずに、美術系の専門学校にでも行っていればよかったかもと思う。けれども人付き合いの苦手なわたしは結局普通の大学でもアート系の学校でも、親しい友人を作ることはできなかったかもしれないとも。
アート系=個性派乃至エキセントリックとは限らないだろう。
今、すべての人が同じように感じ、考え、行動する(ように見える)時代に、美大生やアート系の専門学校の生徒たちはどうなんだろう?
やはり似たように感じ、似たように考え、似たように描くのだろうか?
今日はカイ・ニールセンの絵を。
彼の輸入版の薄い画集、10年ほど前に新宿紀伊国屋で求めたのだけど、ほとんど開かないままになっている。
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In Powder and Crinoline, Fairy Tales Retold by Sir Arthur Quiller-Couch,1913, Kay Nielsen, (1886 - 1957) |
“Sir Olaf and the Underworld,” 1913, transparent and opaque watercolor, pen and brush and ink, gesso and metallic paint, over graphite.Kay Nielsen, (1886 - 1957) Via |
あなたには自らの存在を消す兆しがあったが、
あなたの魂が出て行ってしまったのか 止まっているのか分からなかった
ルース・ポソ・ガルサ
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