"She fed him rosehips from a beautiful bowl to sweeten his voice and calm his soul." Illustration from the bool 'Ice Bear' by Jackie Morris. |
彼女はうつくしい器に盛ったローズヒップを彼に与えた。その声にやさしさを、心に安らぎをもたらすために・・・
イラストレーション ジャッキー・モリス。絵本『アイス・ベアー』より
かつて詩人飯島耕一は「母国語」という詩の中に
「わたしは母国語で日々傷を負う」という一行を残した。
わたしに必要なのは水の流れのように清冽な旋律と物言わぬ自然・・・
そしておそらく、ときに、脈打ついのちを抱きしめること、その拍動と呼吸を直に感じることが必要なのだ。
他のいのちを抱きしめることが自己のいのちを抱擁することになるのだから。
Arvo Pärt - Trisagion - Estonian National Symphony Orchestra - Dir. Paavo Järvi (2002)
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「わたしは母国語で日々傷を負う」という一行を残した。
わたしに必要なのは水の流れのように清冽な旋律と物言わぬ自然・・・
そしておそらく、ときに、脈打ついのちを抱きしめること、その拍動と呼吸を直に感じることが必要なのだ。
他のいのちを抱きしめることが自己のいのちを抱擁することになるのだから。
Arvo Pärt - Trisagion - Estonian National Symphony Orchestra - Dir. Paavo Järvi (2002)
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