Paris - Infatuated couple along the Seine, ca 1954, Kees Scherer. |
kanayama Yasuki. (1926 - 1959) |
セロニアス・モンク「ルビー・マイ・ディア」
わたしが作りたいと思っているのは、またこういうブログがあればいいなと思うのは、
先ずセンスがいいこと。話題にしろ、セレクトするアートや音楽や引用でも、目利きであること。そして話題が豊富なこと、といってもわたしの場合、スポーツやエンターテインメントなどには興味がないので、音楽、映画、アート、そして文学などの分野ですが。
かつてそういうブログがいくつかありました。共に若い女性のものでしたが、一人はイラストレーター、もう一人は洋服をデザインして創っているひとでした。
そんな、「ウワア、この人センスいいなぁ!」と憧れてしまうような、お手本にしたいような、こっそり盗んでしまいたくなるようなブログ、今もどこかにあるのでしょうか。
写真だけ、絵画限定ということなら、美しく目を惹くブログは海外にいくつかあります。
残念ながら外国語で書かれたブログの良さを堪能できるほど、わたしは語学に自信がありません。
美しく多彩なイメージで目を楽しませ、文学的センスで知的好奇心を刺激し、出逢ったことのない映画や音楽を教えてくれる。
詩人であり、哲学者であり、ユーモアのセンスにも富んでいる。
ああ、そんなブログに出会いたい!
それまでは自分でその真似事をしてみるしかなさそうです。
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〔写真〕-上は「パリ、セーヌ河畔を散歩する恋人たち」オランダのカメラマン、キース・シェーラー(シーラー)が1950年代に撮ったものです。
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〔写真〕-上は「パリ、セーヌ河畔を散歩する恋人たち」オランダのカメラマン、キース・シェーラー(シーラー)が1950年代に撮ったものです。
下は金山康喜(かなやまやすき)(1926ー1959)という日本人画家の「コーヒーミルのある静物画」です。これも金山晩年50年代の作品。
モンクの「ルビー・マイ・ディア」これは1965年の「ソロ・モンク」から。
写真と絵と音楽。
返信削除センスがあるのか、いいのか、私にはわかりませんが、Nicoさんのブログは好きですね。
ただ、セロニアス・モンクは私には暗すぎます。
センスがあるのかないのか?yy8さんが解らなければ誰が決めるのでしょう?
削除わたしのブログのどんなところが好きですか?yy8さんにはどう見えますか?
ピアノ・ソロですからね、あまり賑やかにはならないでしょう。ビル・エヴァンスのソロもいいですよ。暗いというよりも、静謐さかな?
yy8さんはやはり日本のものがいいですか?