2019年11月23日

Junkoさんのコメントに寄せて・・・




再度の投稿になります。ラルフ・マックテルの「ストリーツ・オブ・ロンドン」

ロンドンのホームレスをうたった歌です。

この歌詞の中に


"How can you tell me your lonely and say for you that the sun don't shine?".


「どうしてあなたは孤独だって言えるの?何故あなたの上に太陽は照らないっていえるの?」

という一節があります。

何故、英語で訊かれると、反発できないのでしょう・・・

わたしと「日本」という国の不和は何に起因するのか、今更いうまでもありませんが、
わたしと英語の親和性はどこからくるのでしょう・・・


"Let me take you by the hand and lead you through the streets of London I'll show you something to make you change your mind"

「わたしが手を取って、ロンドンの街を一緒に歩いてあげる。そしてあなたの気分を明るくするものを見せてあげる」

しかし決してそのような人は現れない。なぜ?ここは日本だ。そして忘れてはいけない。わたしが「愛されざる者」であるということを・・・







4 件のコメント:

  1. Ciao Takeoさん
    日本語はそれ自体では美しい言葉だと思いますが、(最近は日本語の美しさを本の中にしか見出せなくなってきていますが) 外国語から訳すととんでもない文章になると随分まえから気になっています。
    イタリア語も英語もそしてフランス語も、言葉と言葉の間に微妙な心地よいリズムがあり、軽やかな風通しの良い言葉なのですが、それが日本語に訳した途端、同じものであるにも関わらず、鈍とリズムを失い、言葉の持つ大らかさや自然な響きを失い、何故だか、なんだか趣味の悪い文章になってしまうのを残念に思っています。
    特に愛情を表現するのと、互いの意見を闘わすに至っては、こんなに不器用でギクシャクした使い難い言葉は他にないように感じます。
    聞いてるこちらのお尻がムズムズします。苦笑
    あとね、日本語でめちゃくちゃやり難いのが、お金の交渉。
    それは、日本という文化の愛情表現が欧米文化と異なること、日本の文化が意見を闘わせること、お金のことをあからさまに話すことを良しとしないから、そのための語彙が出来上がっていないからではないかと解釈していますが、、。
    日本語吹き替えの外国映画においては、言うまでもなくこれなら多少意味不明な部分が発生しても、言語で観たほうが遥かにマシだと思うほどです。
    だから、Takeoさんの感じていることはわかる気がします。

    Takeoさんが強い違和感を感じると言った奥歯さんの恋人の言葉も、英語やイタリア語にしたら、これだけTakeo さんの違和感をそそる言葉には成り下がっていないのではないかという気がします。
    私も、このメッセージを読んだ時、甘過ぎるお菓子を口にしたような、むむ、、ちょっと、、という感じは感じました。ただ、このメッセージでもって伝えたかったであろう奥歯さんへの深い愛情は読み取りましたけどね
    読み取ってあげたいと思ったからです。

    やっぱり日本語って、目は口程にものを言う。言語なのでしょうかね
    私は、自分であんまりいい響きじゃないよなあと思いながらも、それでも日本で、日本語で、自分の感情はなるたけ言葉にして伝えるようにしています。
    そして、Takeoさんのこともね、愛してるとまでは言い切れませんが、私はTakeoさんのことがTakeo さんの感性が好きです。だから、しつこいようだけど、Takeo さんは、愛されざる存在なんかじゃあないです。きっと、今度もまた信じてくれないと思いますが、、 苦笑

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    1. こんばんは、Junkoさん。

      今回はまたコメントが直に反映されなかったようですね。いつもお手数をおかけします。でもそうしてもらえないと、せっかく書いてもらったコメントが、闇から闇へ消え去ってしまいますから。いつもありがとう。

      わたしは別に英語が話せるわけではありません。一般の日本人と変わらないと思っています。けれども、何故か彼らはフェイスブックでも、タンブラーでも、またブログでも、アルファベットが並んでいるだけで、逃げてゆく感じがします。

      正直Tumblrでも他のブログでも、タイトルなんてどうでもいいんです。極端に言えば作者が誰であるかすらも。要は底にある絵が好きかどうか。「ああ綺麗だな」とか「エロいな」「グロテスクだけど面白いな」となにかを感じ取ってくれればそれでいいんです。

      フェイスブックやブログ、そしてYou Tubeのコメントなどを眺めていると、いつも「ああ、日本人はこういう表現はしないな」ということを屡々感じます。

      それが単に語彙の乏しさだけが原因かというとそうではない気がします。

      中国や韓国や他のアジアの国語がどうかわかりませんが、日本語には翼が無いという気がします。つまり詩的な表現に向いていないと。

      以前から感じましたが、話す機会はありませんが、英語で言葉をやり取りしている時には、ああ、これが本来の自分かもなと思うことがよくあります。

      以前バーで一人で飲んでいる女性がいて、それが日本人だと怖くて話掛けられないけど、非・東洋人であれば多少言葉が通じなくても声を掛けるだろうと書きましたが、
      多くの日本人が正反対であることが興味深いです。

      >やっぱり日本語って、目は口程にものを言う。言語なのでしょうかね

      そう。「沈黙の言語」かな。

      フェイスブックでね、日本人の友達を作ろうと思って、ちょっと同世代と思われる美術系の大学の先生のページを覗いたけど、つまんないね。(笑)

      わたしの知る限り日本人て多かれ少なかれこんな感じだから、無理して日本人の友達を作らなくてもいいかなと思っています。

      でもね。正直孤独に押し潰されそうなんです。

      愛していると信じなくても言い続けてください(笑)

      Grazie xx




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  2. Ciao Takeoさん
    やっぱり反映されてませんでしたか、、
    相性悪いなあ、、私 苦笑

    はい、私は比較的コメントに思わず力が入ってしまうのですが、ここにコメント残すのは、さらに力が必要なんで、で、それが無に消えてしまうとあまりに残念ですから、引き続きメイルでも送らせていただきます。
    当然このコメントも、、。

    > 愛していると信じなくても言い続けてください(笑)
    ははは、こう言うTakeoさんはとてもチャーミングでかわいいです。

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    1. こんばんは、Junkoさん。

      う~ん。今のわたしの(主に目の状態から来る?)気分の落ち込み、苛立ちなどを反映して、ここのところコメントの返信が全然なってませんね。
      誤字も目立つし。頂いたコメントに即して返信が出来ていない。

      せっかくJunkoさんが、これまで通り、熱のこもったコメントを書いてくれても、なんだか無駄になっているような気がします。

      それでも返信はこのありさまでも、コメントはまだ読めていますので、コメントに相応の返事は求められませんが、これまで通り、率直な意見を聞かせてください。

      >ははは、こう言うTakeoさんはとてもチャーミングでかわいいです。

      ^^(笑)

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