今日もアートブログの方は20人そこそこの閲覧者。
わたしは極端に自分に自信がないことで知られている。呆れられてもいる。
今もう一度、アートブログを見直したが、決して訪問者数に比例するほどひどいとも、つまらないとも退屈とも思わないし、わたしにはやっぱりセンスがないんだというお決まりのセリフも出てこない。
ただ、わたしの頭ー感受性そのものが既におかしくなっていて、そのことに気づいていないだけかもしれないという一抹の危惧はあるが・・・
それでもこれはわたしが、いわゆるインスタグラムとか、ピントレストなど、多様なテーマの画が集積されているところからではなく、(主にインターネットのオークションサイトのカタログからだが)文字通り、世界中(といってもほとんどがヨーロッパではあるが)のサイトをひとつひとつ渉猟して得た結果だ。誰からも、どこからも影響を受けていないとは言わないが、自ら顧みて、後ろめたいところはない。
エロ・グロをテーマとし、真っ当で正常な人から「汚らしい」「けがらわしい」「おぞましい」「グロテスク」「醜悪」「悪趣味の極み」と言われるにはまだまだだが、そこにはやはり、日本人のものか、わたし固有の感受性かは不明だが、やはり限界がある。
とにかく、そういう意味での一貫性には欠けるが、ブログとしては、そして投稿者自身としては、さほど絶望するには至らないと思う。
それにしても、閲覧者が「ここ」と盛んに宣伝をしているタンブラーから「だけ」とは・・・
こんにちは。
返信削除アートのブログも、ほぼ毎日見ていますよ。
ぼくは、美術に関しては、鑑賞者としての視点が希薄なので、あまり積極的には美術鑑賞をしないんですが、たぶん、『次はTakeoさんがどんなものを投稿するのだろう?』というような興味でみているような気がします。
それから、ぼくは、むしろ、すごく人気があるものの方に違和感を感じてしまいますね。
本来、美術などは、かなりのバラツキがあるハズなわけで、どこかに人気が集中するということ自体が不自然なような気もします。
たとえば、音楽で言うと、「コンピレーション・アルバム」と言うのがありますが、当然一番売れるのは、たくさん曲が入っていて、しかも代表的なヒット曲が網羅されているものだと思います。
それは仕方ないことだと思いますけど、実を言えば、そういう「30曲入り、有名曲オンリー」なCDなどは、いつの間にか、棚の一番奥の取り出しにくいようなところに押しやられてしまうもので、それじゃあ、いつでも取り出せるところにあるアルバムとはどんなものかと言うと、詰まるところ、選曲した人のコンセプトが強く出たモノであり、決定的な一曲が入っているモノに間違いないと思いますね。
(アナログ盤の時代には「ジャケット」や「曲の並び順」も重要だったと思いますが、CDに成ってからは、その辺の所の重要度は低くなってしまいました)
でも、やっぱり、そういうCDなどは売れる枚数は少なくなると思います。
それでも、そういうモノこそが、たまたまそれを持っている人にとっての愛聴盤に成ることは、ごく自然なことだと思いますし、必然的なことだと言ってもいいような気がしますね。
そういう意味から言えば、Takeoさんのアート・ブログに、このブログやタンブラーからの訪問が多いのも、むしろ自然なことなんじゃないかなと思いますよ。
今までに、ぼくが続けてみている絵のブログは二件だけですが、二つとも抽象画です。
本来は、具象画に興味が向くことは少ないんですが、Takeoさんの選ぶものは、ぼくにとっては、方向性が見えやすいんだと思います。
少なくとも、ぼくは、今のところ飽きずに見れていますし、まだ、しばらくは見続けると思いますよ。
ずっと見続けるかどうかは、正直言ってわかりませんけどね。
(鑑賞者としては希薄なんで、その辺はアシカラズ)
それでは、また。