2018年4月26日

朝のおつかい、 ロベール・ドアノー 1946年

Rue Marcelin Berthelin Berthelot, Choisy le Roi mai 1946 © Robert Doisneau.

2 件のコメント:

  1. Ciao Poboh takeoさん
    いい写真、良き時代
    人々がもっとまともで、暖かくてもっと人間味に溢れていた時代

    ドアノー 氏
    あの有名なパリのキスの写真を撮った方ですよね
    彼の他の写真も見てみたくなって、ググってみましたら
    私は芭蕉が好きと言うのと同じくらいありふれているのですが、実はピカソが大好きです。
    ピカソのピカソのチャーミングさが見事に映し出されている写真を、一目惚れして随分昔に買ったのですが、なんとその写真が彼、ロベール、ドアノー 氏だと発見しました 笑

    返信削除
    返信
    1. こんばんは、Junkoさん。

      ドアノーはやはり恋人たちのパリですね。こういう子供たちを撮った写真も素晴らしくて、わたしは子供たちの写真を好みます。

      ピカソとドアノーですか?それは知らなかったな、ピカソといえばブラッサイというイメージがあるので。

      前にも書きましたが、ドアノーが光溢れる昼の陽気な人たちのパリだとすればブラッサイはParis de Noir(Nuit)(だったかな?)「夜のパリ」です。酒場の男女、暗い夜道で客を待つ夜の女たち、野良猫のように夜の街を徘徊する不良たち。ブラッサイの昼間の写真はどうも魅力を感じません。

      ブラッサイとピカソの対談の本はわたしは読んだことはありませんが、有名ですよ。著者はブラッサイです。

      堀江敏幸氏の本によると、ドアノーがどうしても写真を撮れなかった人物が二人。彫刻家のブランクーシとエミール・シオランです。わかる気がします(笑)

      削除