引っ越し業者にキャンセルのメールを送りました。
情けないけれど、わたしは人が怖いのです。
確かに、500人以上の講演会場で、著名な講師に向かって異議を申し立てることはしてきました。
何故か?講師は決してそのような場で声を荒げないし、わたしを罵らない。まして暴力を振るうこともないと知っているからです。
確かに、インターネットの匿名の世界よりも、対面の方が、一対一の方が話しやすい。
でもそれもやはり人に拠ります。言葉であれ、態度であれ、表情であれ、威嚇的な人間はコワイのです。
以前もお話しましたが、デイケアの体験参加の際に、出席者の若い男性から、わたしの声や挙措に威圧感を感じると言われました。ひとがこわいわたしが、ひとをこわがらせていたのです・・・
◇
今回のことで、やはり「社会に出ていない人間は」「ダメ」なのかと自問しています。
この度のキャンセル料、もらった段ボール代金は自分の貯金から払うつもりです。
断りを入れた業者の3倍かかっても、親切で丁寧な業者に頼みたい。
何故なら今は親切は金で買う時代です。
「無料の親切」などというものは撞着語法です・・・
とはいえそういう業者を探すことは、「親切な医者」を捜すのと同じくらいに困難なことでしょうけれど。金を払う客でさえ、親切にされるかどうかは、運次第。まして「患者」は客ではない。壊れた生物ですから。
ワタシハ ヒトガ コワイノデス
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